バチルス菌2種を自家培養し、医王石の微粉末(200メッシュ約70ミクロン)に吸着させたものです。付属のスプーン1杯分を飼育水で溶かして水面全体に撒いてください。飼育水はしばらく白濁しますが、3時間ほどで元の透明度を取り戻します。
バチルスは有機物を分解する力が強く、水槽内や濾過槽に蓄積した様々な残渣を分解し、透水性を取り戻します。目詰まりが解消されると酸素の必要な微生物群の活性が高まり、水質環境が改善されます。
医王石は多孔質で、その空間に様々な物質を吸着します。また逆に多くのミネラル成分を水中に溶かし出すことも知られています。人間の健康保持に用いられていた薬石としての効能が名前の由来です。微量ミネラルの供給とバチルス菌の働きの相乗効果が機能して素晴らしい水質改善が期待されます。
バチルス菌は長期間の保存に耐える芽胞という休眠状態にありますが、水中に投入されますと、すみやかに目を覚まし増殖を始めます。また塩分耐性が広く、淡水から海水までお使いいただけます。

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