タマミジンコの乾燥卵 2個 送料無料
¥2,500 税込
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タマミジンコの乾燥卵(休眠卵)をカプセルに詰めました。
いつでもどこでもあなたのお好きな条件でミジンコを増やし始めることができます。
水面にばらまいて5日もすればウヨウヨと小さなミジンコが泳ぐ様子が観察できます。
あとは適当な餌を与えることで、やがて数十倍数百倍のミジンコが育ちます。
ミジンコを増やすのに特別な飼育装置は要りません。
ペットボトルでもバケツや洗面器でも増やすことができます。
ミジンコは いわゆるグリーンウオーター で育てるのが最も簡単で良く増えるのですが、それが手に入らない場合は生クロレラや粉末クロレラなどのオーソドックスなものから、かつお節の出し汁、PSB、乾燥鶏糞の浸出液などなど、皆さんが様々なチャレンジをしながら使える餌をyoutubeなどに公開しています。どれが良く増えるか比較をしながら飼うのも楽しい作業になります。
いずれの場合でも適切な餌であれば、ミジンコは驚くほどのスピードで数を増やしますので、大胆に間引きをして魚の餌にします。ミジンコの密度が高まりすぎたり、水質が悪化したりすると急激に数を減らしますので、間引きと水換えはミジンコ飼育の重要な管理ポイントになります。
数を減らしたミジンコでも新しい飼育環境に移されると再び爆殖を始めます。
ですから複数の飼育容器を用意して適当なローテーションでミジンコの種を移植して行けば長期間の飼育が可能になります。
注意事項としては
1 酸欠に注意すること
2 エアレーションはミジンコにダメージを与える可能性があること
3 餌は不足気味になってから補えば良く、与えすぎにならないようにすること
などです。
ミジンコはメダカなど小型の観賞魚が好んで食べる栄養価の高い生き餌となります。
魚の成長や歩留まりにお悩みの皆さんは是非培養にチャレンジしてみて下さい。
もしかしたらメダカを飼うよりも面白いかも知れませんよ。
ミジンコ飼育に用いる容器は水深よりも表面積の大きいものの方が良いでしょう。
また水量が多いほどミジンコは数を増やします。
ミジンコの生存可能量は溶存酸素に比例するようです。一方激しいエアレーションはミジンコにダメージを与えますから、エアーストーンを水面付近に固定して水面を動かすような給気を行うと溶存酸素量を高めることができます。
ミジンコは植物プランクトンや水中のバクテリアなどを餌にしていますので、それに近い大きさや種類の餌を与えてください。
カプセルの中には数百個以上の乾燥卵が入っています。
60cm水槽(約50リットル)にカプセル1個分位で十分な数が見込めます。
小さな容器の場合は1カプセルを数回に分けて投入して下さい。
卵は水面に浮いていますが、やがて問題なく孵化が始まります。
この時エアレーションを掛けますと、卵が容器の壁面に付いてしまいますので、孵化を確認するまでは給気を止めておきます。
ミジンコが増殖して水面で渦を巻くような密度になっていれば、それはマックスの状態でほぼ酸欠を訴えているデモンストレーションだと考えましょう。すぐに間引きをしてミジンコの密度を下げて下さい。大量のミジンコが水面で群れている様子はとても感動的で嬉しく感じるものですが、ある意味わかりやすいSOSのサインとも言えます。間引きを怠ると短期間の内に激減してしまいます。
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